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キャスト

  • スタン・エルロン役 / 関 智一
  • ルーティ・カトレット役 / 小松 由佳
  • リオン・マグナス役 / 緑川 光
  • フィリア・フィリス役 / 井上 喜久子
  • ウッドロウ・ケルヴィン役 / 速水 奨
  • チェルシー・トーン役 / 渡辺 菜生子
  • ディムロス役 / 置鮎 龍太郎

開催概要

2021.9.19 SUN

『テイルズ オブ』シリーズの豪華声優陣がオンラインでお届けする新規書き下ろしストーリーの朗読劇イベント!

作品概要

CHARACTER

スタン・エルロン

関智一

  • 年齢
    19歳
  • 身長
    172㎝
  • 体重
    63㎏

曲がったことが大嫌いな熱血漢。リーネ村の羊飼いとして家族と平穏に暮らしていたものの、兵士になるために村を飛び出した。田舎育ちで世間知らずなことを気にしていたが、人間としても成長していく。

ルーティ・カトレット

小松由佳

  • 年齢
    18歳
  • 身長
    157㎝
  • 体重
    46㎏

金のためなら多少の不法行為もいとわないレンズハンター。その報酬で、育った孤児院を援助している。実はヒューゴの娘で、生まれてすぐに利用価値のない女児として始末されかかったところを、母に逃がされた。

リオン・マグナス

緑川光

  • 年齢
    16歳
  • 身長
    159㎝
  • 体重
    48㎏

セインガルドの客員剣士。本名はエミリオだが、父ヒューゴとの関係を隠すために偽名を与えられた。母と幼いころに死別し、父から愛情を注がれずに育ったためか、他人に心を開かない。世話係のマリアンを一途に想う。

フィリア・フィリス

井上喜久子

  • 年齢
    19歳
  • 身長
    162㎝
  • 体重
    45㎏

アタモニ神団の敬けんな司祭。生真面目な性格で、俗世を離れて生きてきたためか常識外れな言動をすることも。スタンに淡い慕情を抱くが、ルーティを思いやり、想いを伝えることなく身を引いた。視力が極端に悪い。

ウッドロウ・ケルヴィン

速水奨

  • 年齢
    23歳
  • 身長
    181㎝
  • 体重
    68㎏

ファンダリア王国の王子で、父王がグレバムに殺害されたあと、王位と代々伝わるソーディアン“イクティノス”を継承した。文武両道で国民からの人気も高く、スタンたちの牽引役も務める。

チェルシー・トーン

渡辺菜生子

  • 年齢
    14歳
  • 身長
    151㎝
  • 体重
    39㎏

ウッドロウの弓の師アルバの孫娘。父母を亡くし、アルバに引き取られた。子供扱いされることを嫌い、背伸びして見せるが、あどけなさものぞかせる。ウッドロウを慕い、ファンダリア王妃を夢見ている。

STORY

運命を解き放て

彗星の衝突で地上が氷河に覆われた古代、空中都市に移住した権力者“天上人”と“地上人”との戦争が勃発した。天上人は、彗星がもたらした動力源“神の眼”を利用した無差別地殻粉砕兵器ベルクラントで地上を蹂躙。反発したベルクラント開発陣は、意志を持つ剣“ソーディアン”を開発し、地上人を勝利に導く。その後、空中都市は海底に沈められ、神の眼とソーディアンは封印された。そして現代、神の眼の封印解除を察したソーディアンは目覚め、新たな使い手であるスタンたちと再び地上を守るのだった。

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故郷を飛び出したスタン、ソーディアンを手にする
兵士になる大志を抱き田舎の村を飛び出したスタンは、北の強国セインガルドへ行くため、古代の乗り物“飛行竜”に忍び込んだ。ところが、航行中にモンスターの襲撃に遭う。逃げ込んだ倉庫で“ディムロス”と名乗る剣を手にしたスタンは、その力を借りて飛行竜から脱出。南の強国ファンダリアの山奥に落下し、青年ウッドロウに助けられる。
ソーディアンマスターのルーティを助ける
国境の街に着いたスタンは、女戦士マリーに頼まれ、セインガルド領の遺跡で罠にかかったという仲間、ルーティの救出を手伝うことに。古代の彗星の欠片“レンズ”を集めて稼いでいるルーティは、ソーディアン“アトワイト”のマスターだった。
リオンとともにストレイライズ神殿の調査に出向く
3人は遺跡荒らしの罪で、ソーディアン“シャルティエ”の使い手、リオン率いるセインガルド兵に捕えられる。だが、レンズ産業を牛耳るオベロン社総帥ヒューゴの進言で、刑罰の代わりに、リオン監視のもとストレイライズ神殿の調査を命じられた。
神の眼を奪い去った大司祭グレバムを追う
調査に訪れた神殿は破壊され、大勢の人が死んでいた。聞けば、神殿の奥に封印されていた神の眼を、大司祭グレバムが奪い去ったという。スタンたちとグレバムを追う司祭フィリアは、道中、ソーディアン“クレメンテ”と出会いマスターとなる。
神の眼を奪還し、スタン一行は解散する
グレバムを追う途中で再会したウッドロウは、実はファンダリアの王子だった。彼を仲間に加えた一行は、グレバムから神の眼を奪還する。神の眼はセインガルドが管理することとなり、役目を終えたスタンたちはそれぞれ故郷へ帰っていった。
ふたたび奪われた神の眼を巡り、リオンと対峙する
数日後、神の眼がふたたび行方不明に。スタンはフィリア、ルーティ、そして父王からソーディアン“イクティノス”を継承したウッドロウとセインガルドへ。手がかりをたどり海底洞窟に向かうと、リオンから、神の眼を奪ったのはヒューゴで、彼がリオンとルーティの実父であるという衝撃の事実を知らされる。ヒューゴに想い人のマリアンを人質にとられたリオンは、実姉ルーティとスタンたちに刃を向けて敗北。そのとき大地震が発生し、リオンは命を落とした。
古代空中都市と天上人の王ミクトランが復活する
地震の原因は、ヒューゴが神の眼を使って古代空中都市を復活させたことにあった。スタンたちは空中都市で、ソーディアン“ベルセリオス”を手にしたヒューゴを撃破する。しかし、ベルセリオスには天上人の王ミクトランの精神が潜んでいた。ヒューゴを操って目的を果たしたミクトランは復活を果たし、スタンたちは彼によって海中へ落とされる。
ソーディアンが犠牲となって地上を滅亡から救う
ふたたび空中都市に潜入した一行は、ミクトランに生ける屍として操られるリオンと再会する。苦渋の末、リオンを倒したスタンたちは、すべての元凶ミクトランとの最終決戦に臨んだ。そして見事打ち破るも、空中都市を形作る外殻が降下しはじめ、地上は滅亡の危機に。ソーディアンは自分たちを神の眼に突き刺せば、神の眼ごと外殻を破壊できるとスタンに告げる。ソーディアンたちが犠牲となって、地上は救われた。
スタンたちは地上の平和を守ることを誓う
それから1年。スタンたちは集い、ソーディアンたちが救った世界を守っていこうと誓い合う。

WORLD

すべての元凶となった彗星衝突
彗星とレンズ
約千年前、この星に彗星が衝突し、その際に巻き上げられた粉塵で太陽光が遮られ、平均気温が20℃以上も低下。地上は氷河に覆われ、疫病がまん延し、世界の総人口は約半数に減少する。生き残った人々は、太陽の光を求めダイクロフトを中枢とした空中都市群を建造。このときに活躍したのが、彗星がもたらした“レンズ”だ。レンズは飛散した彗星の核を加工したもので、人々に“晶力”という新たな力を与えた。
神の眼
“神の眼”とは、ダイクロフトの動力源となっているレンズのこと。天地戦争の終結とともに破壊されるはずだったが、エネルギーシールドによって守られており、どんな方法でも破壊できなかった。古代の人々は神の眼を保管、監視するためにストレイライズ神殿とアタモニ神団を作り、宗教によるカモフラージュで神の眼を隠ぺいした。
ソーディアン
天地戦争における最終兵器として、地上軍用に開発された6本の剣。名だたる戦士の人格が投影されており、マスターとなる使い手に力を与える。天地戦争時は人格を投影した本人がマスターとなり、地上軍を勝利に導いた。しかし、マスターとソーディアンの人格が相互干渉し、人格崩壊の危機を招くという事態が発生。その後、深い眠りについたソーディアンだったが、神の眼が動き出したことをきっかけに封印を解かれることになった。なお、第3者でもマスターになることはできるが、使いこなすにはそれなりの資質が必要。

左から

  • ディムロス(マスター:スタン)
  • アトワイト(マスター:ルーティ)
  • シャルティエ(マスター:リオン)
  • クレメンテ(マスター:フィリア)
  • イクティノス(マスター:ウッドロウ)
  • ベルセリオス(マスター:ヒューゴ、ミクトラン)

PV